リンツ&シュプルングリーのサステナビリティへの誓い - リンツ チョコレート

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リンツ&シュプルングリー ファーミング・プログラム

カカオは、私たちのチョコレート作りにおいて最も重要な原材料です。だからこそ、私たちはその調達に責任を持ち、持続可能で誠実な方法を追求しています。
「リンツ&シュプルングリー ファーミング・プログラム」では、カカオ農家とそのご家族の安定した暮らしの実現と、より持続可能な農業の実践を支援することを目的としています。

高品質なカカオ豆はチョコレートの核となります。

リンツ&シュプルングリーは、自社で選定・調達したカカオ豆からカカオマスを製造しています。これにより、カカオ豆の選定からカカオリカー(カカオマス)を経て、最終製品となるチョコレートに至るまでのすべての工程を自社で一貫して管理しています。まさに「ビーン・トゥ・バー」の精神です。私たちは、カカオ豆、カカオバター、カカオパウダー、そして(ギラデリおよびラッセル・ストーバーに関しては)チョコレートマスを調達しています。

2020年以降、調達するカカオ豆はすべて「リンツ&シュプルングリー ファーミング・プログラム」またはその他の責任ある調達プログラムを通じたものです。このプログラムは、2021年にカカオバター、2022年にはカカオパウダーにも拡大されました。

詳しくはこちら(※globalサイトのため英語のみ)

私たちの目標

2025年までに、カカオ豆、バター、パウダー、チョコレートマスといったカカオ製品をすべて、「リンツ&シュプルングリー ファーミング・プログラム」または責任ある調達プログラムを通じて調達することを目指しています。2024年の報告年度では、全体の61.3%に相当するカカオ豆換算量を本プログラムから調達しました。

ファーミング・プログラムの
農家の皆さま

2024年には、7か国のカカオ生産国において、約11万8,000人の農家の方々が「リンツ&シュプルングリー ファーミング・プログラム」に参加しています。

私たちの投資

2024年、責任あるカカオの調達に向けた総投資額は3,360万スイスフランにのぼりました。

ファーミング・プログラムの柱

本プログラムは、以下の4つの柱で構成されています:
柱1:カカオ豆のトレーシング(追跡可能性)
柱2:農家への研修と教育
柱3:農家や地域社会への投資
柱4:私たちのプログラムに対する外部評価
カカオ農家とその地域を支援する取り組みについては、Farming Programのウェブサイトをご覧ください。詳しくはこちら

教育を通じたエンパワーメント

2008年以降、当社は本プログラムを展開するカカオ生産国において、合計75校の新設・改修を支援し、約14,200人の子どもたちの学びの場を提供しました。

安全な水へのアクセス

2008年以降、260カ所の飲料水設備や井戸を設置・維持管理することで、約20万3,000人の地域住民が清潔な水を利用できるようになりました。

農家とその家族への支援

現在、770名の現地スタッフが、農家の方々と日々現場で向き合いながらサポートを行っています。

より良い明日のため私たちができること

責任ある調達

2025年までに、持続可能性におけるリスクの高い原材料および包装資材のうち、80%を責任ある調達プログラムでカバーすることを目指しています。

農村地域の発展

2025年までに、すべてのカカオ製品を「リンツ&シュプルングリー ファーミング・プログラム」または他の責任ある調達プログラムを通じて調達することを目指しています。

生物多様性と生態系

2025年12月31日までに、カカオ供給における森林破壊をゼロにすることを目指し、その他の主要原材料(パーム油、大豆、紙・パルプ系包装材)に関しても森林破壊の撲滅に取り組みます。

気候変動

当社は、Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)により検証された中長期的な科学的根拠に基づく目標の達成を目指し、2050年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出量のネットゼロを実現することを目標としています。

水資源と廃棄物

当社は、2019年比で生産トンあたりの公共水道使用量を10%削減することを目指しており、2025年までに統合的な水資源管理ロードマップを策定いたします。

働きやすい職場環境づくり

2025年までに、シニアリーダー層における女性比率を40%に引き上げることを目標としています。

労働安全衛生

長期的には「労働災害ゼロ」を目指し、安全リスクの継続的な削減に努めています。

食品安全基準

私たちは、リンツ&シュプルングリーの品質基準および食品安全基準を常日頃から遵守しています。

透明性の高い責任ある
コミュニケーション

当社は、視聴者の30%以上が16歳未満の子どもであるメディアにおいて、16歳未満の子どもを直接対象とした広告を行わないことを約束いたします。また、責任ある消費を促進し、透明性のある栄養情報を提供するとともに、国内外の関連法規を遵守してまいります。

汚職及び贈賄の禁止

当社の従業員およびビジネスパートナーは、最高水準の倫理規範に則って業務を遂行することが求められております。リンツ&シュプルングリは、あらゆる形態の贈賄および汚職を厳しく非難いたします。

人権の尊重

リンツ&シュプルングリは、倫理的かつ社会的責任を持って事業を行い、人権および国際的な労働基準を尊重することをお約束いたします。
当社のこの取り組みは、「人権方針」に詳細に示されており、国際基準に基づいて運用されています。

責任あるヘーゼルナッツの調達

ヘーゼルナッツは、リンツ&シュプルングリのチョコレート製品にとって欠かせない原材料のひとつです。2025年までに、トルコ産ヘーゼルナッツを100%レインフォレスト・アライアンス認証付きで調達することを目指しています。

詳細はこちら (※globalサイトのため英語のみ)

RSPO認証のパーム油

チョコレートの一部のフィリングには、パーム油やその派生成分が少量使用されています。当社では、RSPO(持続可能なパーム油の円卓会議)認証のパーム油のみを購入し、すべての製品パッケージに使用の有無を明記しています。引き続き、100% RSPO認証パーム油の調達を継続します。

詳細はこちら (※globalサイトのため英語のみ)

パッケージング

リサイクル素材の使用と、リサイクル可能な設計が重点項目です。2025年までに、90%以上の包装材をリサイクル可能な設計とすることを目指しています。

詳細はこちら (※globalサイトのため英語のみ)

排出削減への取り組み

リンツ&シュプルングリ-は、世界中の事業所およびバリューチェーンにおける温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。2050年までにネットゼロの達成を目指し、SBTiによる科学的根拠に基づく気候目標の実現に向けて前進しています。

詳細はこちら (※globalサイトのため英語のみ)