Lindt MAITRE CHOCOLATIER
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600年代
世界で初めてのカカオ農園のはじまり。高度な文明を持つマヤ族が、ユカタン半島に作りました。
1000年代
カカオ豆は、貨幣として使われていました。当時のメキシコの絵によると、バスケットに入ったカカオ豆8000粒で8000という形で価値を表していました。
1200年代
マヤ族、キミメケン族をしのいでアステカ族が勢力を持っていました。 征服された側は代価をカカオ豆で払うことから、チョコレート戦争といわれています。
1502年
コロンブスが4度目の航海でニカラグアに到着。これがヨーロッパ人として初めてのカカオ豆との出会いです。現地の人にとっては通貨であり極上な飲み物でもありましたが、インドに渡ることしか考えていなかったコロンブスは興味を示しませんでした。
1513年
探検隊の一員としてアメリカに着いたヴァルデスは、カカオ豆100粒と奴隷1人を交換したと報告しています。
1519年
メキシコの一部を征服したフェルナンド・コルテスは、カカオ豆の貨幣としての価値に目をつけ、スペイン王の名のもとカカオ農園をおこしカカオ豆の栽培をはじめました。
1521年
アステカはコルテスによって征服され、スペインの植民地となりました。2つの文化が溶けあう中でカカオも次第にスパイスで風味づけされ、飲むチョコレートが生まれました。カカオは本国スペインへも運ばれ、ヨーロッパの王侯貴族や僧侶に広まります。
1609年
チョコレートをテーマにした初めての専門書がメキシコで出版されました。これがチョコレート学の起源です。
1615年
フランス王ルイ13世とスペインのアン王女が結婚。さまざまなものをフランスの宮廷にもたらしたといわるアン王女ですが、チョコレートを飲むことももちろん、チョコレート好きな彼女が持ち込んだ習慣です。
1657年
ロンドンで最初のチョコレートショップがフランス人によってオープンされました。
1671年
フランスで最初の飲むチョコレート専門店がパリにオープンしました。
1674年
「コーヒーミルと巻きタバコ」は、ロンドンで話題になったコーヒーハウスの名前。ここで人々は"スペイン風"といわれる、チョコレートの入ったケーキやロールを楽しみました。
 
1720年
フィレンツェとヴェニスのコーヒーハウスでは、その後イタリア中で大評判となるチョコレートが売り出されました。さらに、精巧なチョコレート作りが得意なイタリア人は、フランス、ドイツ、スイスでもとても歓迎されました。
 
 
11819年
スイスで初めてのチョコレート工場が設立されました。創始者のフランソワ・ルイ・カイエはチョコレートビジネスの秘密をイタリアで学んだとされています。
1822年 目で楽しむカカオ
英国で現在の板チョコの原型が誕生しました。それまでの技術では、型に流し込んで薄い板状に成型することができなかったのです。
1857年
カカオ栽培は、ポルトガル人イゼ男爵によってアフリカ大陸へ、ガーナではバーゼル伝道師たちがその技術をひろめました。カカオは以後ガーナの主要農産物の一つとなりました。
1875年
スイス人ダニエル・ペーターは8年にわたる試行錯誤の末、ミルクチョコレートの板チョコを市場に発表しました。
1879年
ベルンのロドルフ・リンツが"コンチェ"という機械を発明。この機械による"コンチング"という工程で、それまでにないなめらかなチョコレートの口どけが実現されました。
1900年
チョコレート消費国のナンバー1がスペインからドイツに移り、その後スイスへと変遷しました。国際的なコンテストはすべてスイスの勝利。世界中をとろけさせるその味わいは、チーズフォンデュやロスティと並んでスイスの誇りとなっています。

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